オカルト・疑似科学は法で取り締まるものなのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000006-tsuka-soci
スピリチュアルカウンセラーと称する江原啓之氏に対して「反オカルト」という立場でテレビ出演や出版活動などを行う大槻義彦氏が「闘いの狼煙」をあげている。最近になって、一部の夕刊紙、週刊誌、月刊誌などで、さかんに江原氏糾弾を行っているのだ。
それらによると、江原氏批判本を出版し、自分の反証実験に江原氏を付き合わせるだけでなく、次のようなことも計画しているという。
「心ある弁護士の協力のもとに放送や出版差し止めの仮処分を申請します。テレビ局にインチキ番組の放送を止めさせ、反省の談話を出させます。出版社も同様です」(『紙の爆弾』2008年5月号)
江原氏のスピリチュアルは、非科学、もしくは反科学だから、本人だけでなくメディアも法で規制して謝らせるというのだ。
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大槻氏の発言が、メディアのセンセーショナリズムに合わせたパフォーマンスが含まれたものであったことを割り引いても、さすがにこれを聞き流すわけにはいかない。
まず、法で縛って謝らせることにいかなる効力があるのだろうか。「信じる」行為は、法でコントロールできるものではない。法で押さえつけようとすれば、「江原」も「江原信者」も水面下に潜ってしまうだけである。また、規制されたメディアも、ほとぼりがさめたところでより巧妙な方法でオカルト・疑似科学を自分たちのコンテンツに利用するだけである。根本的な解決にはならず、「なぜ、人はオカルト・疑似科学に騙されるのか」という肝心の問題は残ったままだ...
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kemutaku35 at 18:18
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